旅行の悩み解消!パッキング術

コロナの規制が緩和されて初めての夏。今年の夏は久しぶりの旅行や帰省をした人も多いのではないでしょうか。まだまだ暑さは続きますが、これからの涼しい季節や年末年始に向けて、今回は旅行の準備で手こずりがちなパッキングの悩みを解消するべく、めんどくさいパッキングの悩みを解消する方法をご紹介します。それから、パッキングでできるSDGsな取り組みを少しご紹介します。ぜひ、旅行や帰省の際の参考にしてみてください。

    パッキングをする前にやること

    行く場所にもよりますが、パッキングを始める前にまずやっておいた方がいいことがあります。

     

    持ち物リストを作る

     

    パッキングの前にやること、それは持ち物リストを作ること。リストを作らないと、持ち物の把握ができず混乱してしまいます。少し面倒臭いと思う人もいるかもしれませんが、持ち物リストを作ることで、持ち物の把握・整理がしやすくなると同時に、帰る時のパッキングの際に、忘れ物がないかなどのチェックもできるようになります。2つ以上あるものは個数まで書いておくことをおすすめします。なれている場所に行くときは毎回リストを作る必要はありませんが、特に、初めていく場所の時は作っておいた方がいいと思います。

     

    パッキングSTART

     

    持ち物リストを作ったら、いよいよパッキング開始です。

    手順を覚えればすぐに取り組むことができて面倒で憂鬱というストレスも軽減すると思います。

     

    できるだけ量を減らす

    持っていくものが決まってリストを作ったら、持ち物の中で量を減らせるものを探します。例えば、化粧水や乳液などのスキンケア類は小さい容器に詰め替えたり、シャンプーなどのバス用品やコスメはトラベルセットやお店でもらえる試供品のものにすると嵩張らなくて便利です。

    充電器のコードなどは、巻き取り式のものだとコンパクトで絡まらないのでオススメです。

     

    荷物を種類別にまとめる

     

    ・スキンケアなどの小物類

    量を減らしたら、次は持ち物を種類別にまとめていきます。スキンケアや歯ブラシなどの洗面用品は、トラベルポーチに入れておくと嵩張らなくてバラバラになって探す必要もなくなります。特に、無印などのトラベルポーチはフックがついていて吊るせるので便利でオススメです。

     

    ・衣類

    嵩張りがちな洋服は、圧縮袋に入れると嵩張りを減らせます。

    シワができて欲しくないシャツなどは薄いファイルに入れるといいです。

    また、靴はシャワーキャップで包むとキャリーを汚さず嵩張らなくなります。

     

    パッキングから旅先でのゴミを出さない工夫を

     

    せっかく旅に出るなら、自分も旅先も気持ちよくいられたら良いと思いませんか?観光客にも人気な離島の中には、ゴミ処理場がなく、ゴミを出すことが現地の人や島の負担になってるところがあります。その負担を少しでも減らすために、私たちにできることがあります。それは、旅先で断捨離をしないことです。使い古したものや使い捨てのものを持って行って旅先で捨てると、旅先のゴミを増やしてしまうことになるので、それらを避け、自分が普段から使っているものをなるべく持って行ってゴミを減らす工夫をしましょう。

     

    まとめ

     

    いかがでしたでしょうか。今回は、旅行の準備で手こずりがちなパッキングの悩みを解消する方法をご紹介しました。筆者自身もパッキングをするのが苦手で、毎回憂鬱でした。ですが、この方法でやるようになってから、スムーズにできるようになりストレスが少なくできるようになりました。また、パッキング前の持ち物リストを作ることで、出発前の忘れ物をなくせるようになっただけでなく、帰りの持ち物チェックにも使えて忘れ物をすることがほぼなくなりました。なのでこの持ち物リストは、忘れ物の多い方に特にオススメです。

    また、旅先の状況を考えてパッキングすると、地球環境や人々のためにやるべきことを考えるきっかけにもなりますし、行動するきっかけにもなると思います。

    みなさんもパッキング術を身につけて準備でのストレスをなくして楽しい旅行にしましょう!

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