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今さら聞けない?!"メイクの基本"を美容学生が解説します!!みんなで目指せ!垢抜け♡

メイク大好き美容学生が、メイクに関する基本的な知識をいくつかピックアップして、わかりやすくまとめてみました! 今よりもっとメイクが楽しくなる、有益なポイントをお伝えできればと思います♡ みんなでさらにかわいくなりましょう!

    メイク前のスキンケアによる効果とは?

    メイクのもちをスキンケアでUPさせよう!

    メイク前のスキンケアで肌のコンディションを整えることにより、メイクのノリやもちがよくなる、と言われています。いちばんわかりやすいことで言うと、ファンデーションが崩れにくくなります!

    スキンケアの基本の手順は、

    クレンジング→洗顔→化粧水→乳液 です。

     

    ●クレンジング・洗顔

    クレンジング、洗顔をすることで、顔全体の肌に付着した、外気の汚れや余分な皮脂、毛穴の汚れを取り除くことができます。また、前日の夜に塗ったスキンケアの残りも取り除くことができます。スキンケアの残りは肌荒れの原因になるので、しっかり落としてからメイクに移りましょう!

    しかし、朝の忙しい時間にクレンジング、洗顔をする余裕がない!という方は多いと思います。そんな方にオススメなのは、拭き取りタイプのクレンジングローションと、泡で出てくる洗顔料です。

    拭き取りタイプのクレンジングは、クレンジング料を洗い流す必要がありません◎ただし、肌に摩擦は厳禁なので、擦りすぎないように注意しましょう!摩擦対策として、クレンジングはケチらずに、たっぷりとコットンに含ませると良いでしょう。

    泡で出てくる洗顔料は、自分でモコモコの泡を作る手間が省ける優秀アイテムです♡

    ●化粧水

    洗顔後は化粧水で肌に水分を補い、乾燥を防ぎましょう!

    時間がある時は、単に化粧水を塗るだけではなく、コットンパックやパッティングを行いましょう!そうすることで、皮膚表面の温度が下がり、毛穴が引き締まるので、よりメイクもちがよくなります♡

    ●乳液

    スキンケアの最後には乳液を塗り、化粧水でせっかく補った水分が蒸発しないように皮脂膜をつくりましょう!

    しかし、乳液を塗った後すぐにメイクを始めると、ベタベタ感が気になったり、メイク崩れの原因になってしまいます。そのため、スキンケア後は30分ほど時間を空けてから、メイクを行うのがベストです◎時間がない場合は、ティッシュで軽く油分を取る、ティッシュオフを行いましょう!

     

    何色の下地を使うのが正解?
    コントロールカラーって何?!

    下地の色は、肌悩みに合わせてチョイスしよう!

    ファンデーション前には、保湿効果や、日焼け止め効果のある化粧下地を塗っている、という方は多いと思います。保湿、日焼け防止も大事ですが、プラスでコントロールカラーを意識すると、ベースメイクの仕上がりが格段によくなります!

    コントロールカラーとは、目の下のクマ、シミ、そばかす、赤みなどの肌の色ムラを調整する効果のある色のことです。最近は、保湿+日焼け止め+コントロールカラーが1本になった化粧下地が多く売られているので、簡単にメイクに取り入れやすいアイテムだと思います。目の下やピンポイントのニキビには、部分使用しやすいクリーム(練状)タイプを使いこなしてみましょう!

    コントロールカラーの色は、調整したい色ムラの補色や反対色を選ぶことで、色ムラをカバーすることができます◎

     

    ●グリーン

    頬の赤み、密集したニキビ・ニキビ跡の赤みを調整

    ●イエロー

    肌色に近い色のため、赤み、くすみを自然に調整

    ♡目立った肌悩みのない方は、イエローを選ぶのがオススメ

     肌が自然にトーンアップされ、ファンデなしでもOKな肌が目指せちゃいます!

    ●ピンク

    顔色のよくない肌に赤みを足し、血色をよく見せる

    ●ブルー

    黄み、くすみを調整

    ●パープル

    黄み、くすみを調整すると同時に、血色も補える

    ●ホワイト

    明るく白く見せる

     

    メイクの後は必ず道具のお手入れを!

    メイク道具のお手入れ=肌荒れ防止?!

    清潔なメイク道具を使うことは、肌荒れ防止に繋がります。特に、ファンデーションやフェイスパウダーを塗るためのパフやブラシの汚れは、お顔全体のニキビの原因に…

    正しい道具のお手入れで、ニキビを未然に防ぎましょう!

     

    ●パフ、スポンジのお手入れ

    100均やドラッグストアに売っているクリーナーを付け、優しく押し洗いをしてから流水でよくすすぎます。(固形石鹸で優しく洗ってもOK)

    →タオルやキッチンペーパーで挟んで水気を切った後、陰干しをします。

    ●ブラシのお手入れ

    クリーム系に使用したブラシは、石鹸やクリーナーを溶かしたぬるま湯で、根元から毛先に向かって汚れを優しく押し出すようにして洗い、よくすすぎ乾かします。

    パウダー系に使用したブラシは、クリーナーを入れた小さい容器で振り洗いし、容器の縁で毛先を整え、乾かします。

    ♡見てわかる汚れの少ないパウダー系に使用したブラシは、デイリーケアとして優しく撫でるようにティッシュで拭き取ってもOK◎上記の方法はスペシャルケアとして、取り入れてみてください!

     

    イメージメイクって何?色相がもつそれぞれのイメージ

    なりたいイメージに合わせてカラーを選ぼう!

    ●色相によるイメージ

    *レッド:情熱的、活動的、暖かい、元気、華やか、元気

    *オレンジ:明るい、活発、元気、健康的、活動的、陽気

    *イエロー:楽しい、軽快、明朗、明るい、快活、活動的

    *グリーン:若々しい、新鮮、自然、穏やか、さわやか

    *ブルー:クール、知的、冷たい、落ち着き、さわやか

    *パープル:優雅、神秘的、高貴、大人っぽい、気品

    *ピンク:愛らしい、優しい、甘い、かわいい、女性らしい

    *ブラウン:落ち着き、モダン、ナチュラル、重厚、知的

    *ホワイト:清潔、クリア、清楚、軽い、明るい、ピュア

    *グレー:洗練、知的、落ち着き、上品、シック、クール

    *ブラック:知的、シック、高級感、強い、威厳、重厚

     

    ●イメージメイク

    イメージメイクは大きく分けて4種類!

     

    *キュート:かわいい、幼い、甘い、愛らしい、ピュア

    *フレッシュ:新鮮、健康的、明るい、活動的

    *エレガント:優雅、優しい、女性らしい、上品

    *クール:洗練、知的、落ち着き、シック

    自分のなりたいイメージにあった色のアイシャドウやチーク、リップを選ぶことで、メイク全体もまとまりやすくなります!

    また、メイクに使う色を変えることで、いつもとは違う雰囲気になれます。

    色相と雰囲気が持つイメージを知ることで、メイクの幅がグッと広がる、ということです♡

     

    まとめ

    メイクのポイントは、土台から?!

    今回の記事で、メイク前のスキンケア、メイク工程の中のベースメイク、メイク後のお手入れ、イメージメイクのお話をしました。特に、スキンケアやお手入れは、直接メイクに関係ないと思われがちですが、メイクもちや、肌荒れ対策に繋がる大事なポイントです。メイクの土台、お肌を労りつつ、キラキラのシャドウや華やかなリップで、かわいいメイクを楽しみましょう♡

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